December 31, 2003
ドングリ拾い
*黒地に赤の絣の着物
アン&アンディの名古屋帯
赤の小花柄の羽織
28日とほとんどおなじで、ちがうのは帯の表裏をかえたことくらい。
今日は松山城の城山にドングリひろいです。
黒くて、小さくて、つやつやでけっこうおいしいツブラジイはあるんだけど、
今年は長くて食べやすいマテバシイが見つかりません。
おいしいのにな。場所を間違えたのかも。
帰省メモ〜持って帰ったものリスト(★着て帰ったもの)
黒と白の市松に赤の点の銘仙の袷の着物★
青に小さな芽の縮緬の着物
黒地に赤の絣の着物(向こうでもらったもの)
アン&アンディの名古屋帯★
黒に赤の水玉と薔薇と菊の銘仙の羽織★
赤の小花柄の羽織
赤の帯揚★
赤×白黒の帯締め★
December 30, 2003
December 29, 2003
December 28, 2003
頂きもの
*黒地に赤の絣の着物
アン&アンディの名古屋帯
赤の小花柄の羽織
去年ひげのお母さんから頂いた羽織と着物を持ってきた。
そしたら、今度はおばあさんの着物を頂いた。
さっそく、その着物と羽織を合わせて、ご挨拶。
December 27, 2003
December 26, 2003
冬の光
*茶色に白のストライプの紬の着物
白地に紫と黄色の牡丹の帯
緑とピンクの玉虫色の格子と花の銘仙の羽織
里帰りを控えて、余ってしまった蜜柑をおすそわけに出かけたり、
ちょっときれいな下駄を買いに出かけたり、図書館に本をかえしに出かけたり、
今年の東京最後の日もなかなか忙しい。
階段でちょっと一休み。
December 25, 2003
勢ぞろい
(左から)
ひげ
*深緑の紬の袷の着物
黒に赤の兵児帯
ふわふわのベスト
じろちゃん
*紺に茶の交じったウールの単
黒の絞りの兵児帯
ぽよん
*黒地にタンポポ模様の銘仙の袷の着物
紫のチェックに花の銘仙の羽織
こんどー君
*茶の格子の袷の着物
黒の絞りの帯
茶色系の丹前
じろちゃんのおともだちのクリスマスパーティに乱入。
勢ぞろいでとってみました。
男性の方が多い着物写真はなんだか珍しいような。
わりと小柄&細型の方たちですので、兵児帯同盟を組ませてみました。
というか、私が兵児帯好きなんです。実は。
December 21, 2003
冬の朝
*黒の縮緬の袷の着物
生成りに薔薇と蝶の帯
紺に薔薇の帯
なんだか忙しかったこの一週間。
目覚ましをかけないで眠るのはほんとに久しぶりで、透明な冬の光におこされる幸せをしみじみと感じる。
ベランダにでると、もう去年のこぼれ種の菜の花がプランターいっぱい黄緑にそめていて、
日向ぼっこしながら、今日の朝ごはんにとすこし間引いた。
こんな小春日和には自転車で遠くまで行こう。
急に思い立って、京島へ。
冬の日は短くて、あっという間に暗くなったけど、楽しいこんな何もない日。
ところで、クリスマスツリー、こんなふうになりました。
December 17, 2003
遠くからの友人
*黒と白の市松に赤の点の銘仙の袷の着物
赤の縞の帯
黒地におうちとお花畑の羽織
シンガポール人の大学時代の友人が久しぶりに訪ねてきた。
来る前の電話で何をしたいか聞いたら、
「松屋でしょ、回転寿司でしょ、お好み焼きでしょ」
晩ご飯はそんな彼の御所望で牛タンを七輪で焼くのと、キムチ鍋。
あとはもうひとり呼んで、深夜に松屋。
吉野家はだめっていう彼の日本人っぷりにわらいながら、
またこうやってあうのは、いつのことになるんだろうと考えてしまって、
楽しいけどさびしい遠来の友。
December 16, 2003
ボロ市
*ピンクに絞り模様と花の平絹の袷の着物
茶色の源氏香の絞りの昼夜帯
臙脂色の帆船の道行
調子に乗って遊びすぎた週末のしっぺ返しで、ぼろぼろだった昨日の授業。
明日からはがんばろう、なんていいながら、
今日は朝からボロ市へ。
のはずが、目覚ましの電池が止まって、待ち合わせていた友達を寒風の中待たせてしまった。
ダメな時はダメがつづいて、へこむ。
昼前には切り上げて、学校へ。
専門外の授業だったけど、がんばって参加。
その間、男二人はボロ市で粘っていたらしい。
まあ、今日はがんばった、かな?
明日も、がんばろう。
December 14, 2003
クリスマスツリー
*スキーだとかケンタウルスだとか壺だとかの銘仙のアンサンブル
赤色の縞の帯
時差ぼけ気味のあたまをふって、ちょっとぬくい外に出る。
うすい水色の空が高くて、白い光がまぶしくて、帰ってきたんだなってうれしくなる。
冷たい風に頬を晒して、出かける先はジムさんち。
クリスマスツリーをもらう約束をしてたから。
猫のように木に飛び移って、腰からナイフを取り出し切りおとす。
あっという間のできごとに彼のみがるさを知る。
深いグリーンの槇の木は、私の小さな家でどんなクリスマスツリーになるのでしょうか?
December 13, 2003
帰国
*赤地の薔薇柄の銘仙の袷の着物
緑系幾何学模様の帯
やっぱり着物はあったかかったと実感する夜。
しばらくセーターとジーンズで過ごしていたから、
そのすき間から忍び込んでくる冷たい風に凍えていたのだ。
そんな時に飲む暖かいワインはおいしいのだけど。
細い帯はやっぱりちょっと苦手。
もう少しやせてこないとさまにならない気がする。
この時はもうお出かけしない部屋着モードだったから、
帯板もしていないからいっそう太さが気になる。